6月27日(土)
宙吊り月間
マルセル・シュオッブ全集が刊行された。外装(函)の奥行きは10pもあろうか(実際は6pでした)という
大冊で、落ち着いたブルーの函装となっています。一生もの(?)の買い物はそうそうある訳もないのだけれど
その範疇に含まれるのではあるまいか。(オーバーか)
で、あとは森開社さんを待つばかり。毎日朝夕ブログをのぞいてはいるものの、17日以降はなかなか更新
されず。まあともかく出来上がりを待つしかない訳であります。その間に、久々のラベル印刷とか(これが
つっかえてしまって慌てまくり)用紙の裁断とかの雑事に勤しんでいるーでもどこかうわの空ーたぶん待機状態
だからーかも。
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そんな中、長らく使っていたTVがアレレという間もなく息絶えてしまった。丁度、近所の電器店に予約していた
ポータブルTVが入荷したというので、早速取付けてもらう。モニターとチューナーとハードディスクをつないだあと、
メーカーの違う今までのレコーダーの録画を見るためには、HDMLケーブルでつなげばOKとの由。早速買ってきて
つなげてみたけれど写らず。ここから迷宮入りの様相を帯びてきて、20本以上は溜っている録画をあきらめるしかない
かもというのが現状であります。要はネットワーク規格というのがいつからかは不明だけれど、それに対応して
いない機種は最早蚊帳の外、ということらしい。ううむ、何とかしたいところではあります。
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ということで、森開社2点をご予約いただいた皆様、先週に続き恐縮ではありますが、もうしばらくお待ちくださいませ。
2015年6月20日(土)
PCの不機嫌
梅雨の只中で鬱陶しいこの頃。それでも暑さにヘキエキするよりは動きやすい気もして、せっせと目録を制作中
であります。280点くらいの打込みはほぼ終了し、あとは新刊待ちといったところ。しかし、今回エクセルで
作ってみて、基礎的な知識不足を思い知るというか、プリントアウトの段階で躓き中。うう。微妙なサイズのズレ
とか、身に覚えがないうちに1行入ってしまったのを元に戻せない、とかの件数が増えているのだった。
プリントアウト@は表裏のダブりで失敗。Aは書体がまばら!になっているのと文字校正、3回目でやっとまとも
かと思うと上記のズレ問題ということで、試行錯誤は続くのでありました。
そんな中、一昨日の夕方、PCを閉じたのにいつまでたっても閉じてくれないという事件?が起きる。数時間たっても
どのキイを押しても無反応なので、仕方なく電源を抜いてみる。翌朝おそるおそる
電源を入れたところ、何事もなかったかのように起動した。やれやれ。虫の居所が悪かったのか、そろそろ疲れて
きましたサインなのか、どうなのかと聞きただしたいところではあります。
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と、そんな話はともかく、森開社さんの入荷(「マウアあるいは肉の幻」2,500円「アントロジカ」U1,800円)
は遅れています。価格は決定しましたが、微調整?に手間取っているご様子。
ご予約いただいた皆様、もうしばらくお待ちください。
2015年6月13日(土)
シュオッブ三昧
ついに、、久々の森開社さんの新刊が出版間近となりました。「マウアあるいは肉の幻」マルセル・シュオッブ、
白鳥友彦訳、限定300部記番、型抜き箱納、120×170、48頁の小型本との由。今月15日位に入荷予定(直前まで
価格未定)とのことであります。
又、土屋和之氏編集発行の「アントロジカ」U マルセル・シュオッブ特輯、は
今月下旬(22日くらい)刊行との由。(ちなみに「アントロジカ」Tは当方不扱いです)
以上2点についてはご予約を承り中で、続々というか着々と増加しております。
さらに信じがたいことに、マルセル・シュオッブ全集(全1巻)が今月25日くらいに国書刊行会より刊行されます。
大濱甫/多田智満子/宮下志朗/千葉文夫/大野多加志/尾方邦雄、訳。「モネルの書」等の作品の他、評論、エッセイ
も収録。全体の4割が新訳とのこと。巻末にはピエール・シャンピオンによる詳細な解説「マルセル・シュオッブの
生涯と作品」、年譜を収載。又、別刷栞(山尾悠子/西崎憲/他)付き。A5、上製貼箱入、920頁、栞24頁。初版の
特典として、シュオッブ蔵書票!付き。本体価格15,000円(+税)。堂々の完成!ということで、これはやはり大い
に宣伝しなければなりませぬ。フローベールやボードレール、ランボー、プルーストではなく、いまこそシュオッブ
を、、ということで、この19世紀末フランスの夭折作家(1867〜1905、38歳)を、是非にとお薦めいたします。
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ということで、シュオッブは百合が好きだったかしらんと思いつつ
今年も咲き揃った庭先をパチリ。
2015年6月6日(土)
モードと戦場
先週の土曜日、シス書店でのトークイベント(金井美恵子氏)へ行く。金井氏の「ピース・オブ・ケーキ・と
トゥワイス・トールド・テールズ」の表紙を飾る岡上淑子氏のコラージュは鮮烈で、このときから俄然興味
を持ったのではなかったか。モードと戦場の関係性など、ロラン・バルトや影像論などを交えつつ少しづつ
解きほぐすような語り口であった。1950年代の記憶として「噂の娘」の文中の朗読などもあり、のちの
質疑応答では、同年代の男性からの興味本位?的な質問もあり、さすがは金井さんではある?と感心したりして。
その夜、8時過ぎに帰宅。直後に震度4位の地震があり、トークイベントの関係者の方々は大丈夫だったろうか、
と心配したのでした。
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そして6月。2か月半ぶりの定期検診では、CA値が標準をオーバー。ううむ。いずれ再び判断することになりそう
な気配、かも。
ということで、今週は更新パス。目録があと少しで出来上がりそうではあるけれど、停滞中。新刊入荷を待っての
発行、としたいところではあります。
2015年5月30日(土)
期間限定復活
5月だというのに真夏日がつづき、ヘキエキ気味のこの頃。
又しても夕刊の社会面より、−売りたい本届けますーという「トランスビュー」など26社(現在)の版元が
「注文出荷」制度を2013年より実施しているという話。大手取次の横暴な仕打ち(?)に苦しんでいる書店は
数知れず、という悪循環を断ち切る(まあ難しいけど)一助になれるのか。返品率8%をキープしつつ、やりがい
のある書店に変化していってほしいものであります。その昔在籍していたミニマル書店が、1か月ほどの期間
限定復活して展示スペースをもらえることになったと、つい先日連絡有。(6月1日から、“ぽえむぱろうる”)
うーむ、最後の閃光か花火の打上げか、現代詩がまだ息づいていた頃?の記憶をいま一度思い出してください
まし、ということかも。果たして。
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ということで、<限定版>の1点、「溶ける魚全5冊」を<書籍紹介>に作ってみました。書影を入れようと
全冊を撮影してみたら(案の定)うまくいかず。ジタバタしてあきらめ、スキャナーで外装、本体をとり直して
まとめてみました。函(夫婦函、タトウ、筒函など)の形体も異なるのでいまいちの出来?ではあります。
湯川書房刊、限定各300部、土方氏以外の著者各署名入りです。
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またまた子猫が増えて困ったものだ、
という近所の苦情もチラホラの庭先。
2015年5月23日(土)
スクリーンの魅惑
カンヌ映画祭が開幕中でもうすぐ終幕となる様子。今年は東アジア勢(ジャン・ジャクー、ホウ・シャオシェン、
日本の是枝、河瀬、黒沢清監督)が注目されていて、果たしてパルムドールはとれるのか、と興味津々で
あります。
ということで先日、とても久しぶりに映画館へ。そもそも、スパンアートギャラリー(「驚異の部屋・
驚異の旅」巌谷國士+桑原弘明展)が目的で、せっかくの銀座なので1本観てしまおうという魂胆。
「真夜中のゆりかご」スサンネ・ビア監督。やはりスクリーンはいいなあというのが第一(!)で、映画は
というと、ほぼ全面ガラス張りの家(無防備すぎないのか)とか、生後8か月の赤ちゃんの(すさまじい)状態
とか繊細な夫婦関係(優しすぎる刑事の夫)と相反して横暴すぎる男と暮らす女とか、森の中の雪道とか、
ちょっとH・カイテルに似ているウルリッヒ・トムセン(同僚の刑事)とかよかった訳です。彼がとった咄嗟の
行動は罪なのか。そんなことはわかっているけれどもしかしたらうまくいくかもしれないじゃないか。という
賭けみたいなもので結果はまあ甘くはなかった。彼女たちは騙されなかった、ということでどうも女性的な
視線が少しばかり気になった、というイージーな感想ではあります。
展覧会はといえば、桑原氏のスコープの“驚き”とともに、約千枚もの中から百点近い作品が選ばれたという
巌谷氏の熱意と行動力に驚いてしまうのでした。お近くの方は是非。(5/30まで)
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昨日、七月堂さんの新刊2点をUPしました。同じ頁の森開社さんは品切れが目立ちますが、2点ほど関連書を
加えました。ご参考まで。
2015年5月16日(土)
シュオッブ、近刊
歯医者の定期検診の帰りに、寄り道をしようと思っていたら丁度狙ったように?雨が降り出した。
少しくらいならなんとか行けるかと思ったらさにあらず。大した降りではないとはいえ自転車では
けっこうダメージがあって、結局雨に負けて帰宅。ううむ、明らかな老化現象、かも。
11日(月)朝日NP夕刊に、“リブロ 区切りの30年”として、池袋本店の閉店(6月末)に至る経緯
の記事有。創業30年目にして挫折(?)とは、、時の趨勢というものかしらん。と、いくら嘆いても
はじまらないので気を取り直して翌日の夕刊。“翻訳小説 もっと光を”というめずらしい記事。
「日本翻訳大賞」を立ち上げ、翻訳小説売行き3割アップ、が願いとの由。ううむ、としばし呻吟して
空を仰ぎ黙考、などしている間に読みませう。
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今週も新刊が入荷しました。「スウェーデンの騎士」レオ・ペルッツ、垂野創一郎氏訳。こうしてペルッツが
つづくのも翻訳者の熱意のたまもの、のような気がいたします。
また、マルセル・シュオッブの遺稿「マウアあるいは肉の幻」が、森開社さんから久々の新刊として
出版予定(6月)となっています。シュオッブは国書刊行会より全集(!)が予定されていて、期待は
ふくらむばかりであります。その昔、コーベブックスから出た時には、よく出た(出した)けど、読む人
は限られるだろうというさる仏文学者の発言を思い出したりして。ともあれ、お待ちしましょう。
2015年5月9日(土)
新刊そのほか
連休は好天続きだったけれど、いざ野外へという選択肢はなくて、もっぱら片付け作業に没頭。
探し物みつからず、忘れていたものが出てきて、つい読みふけったりして成果としては60%くらいか、
ううむ。
で、エプロンにマジックペン(マーカー)を入れたまま洗濯してしまい、干す時に転がって
出てきて、おお不死身なのか(エプロンは汚れず)と感動!して早速使ってみたら、バクハツ、、
一気にインクがあふれ出て両手は黒く染まったのだった。いやはや。歯磨きチューブとか口紅とかで
落としてみても、爪の隈取?は残ったままだった。
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そんな話はともかく、先日新刊が入荷しました。2月末の発行日なのでちょっと時間がたってしまいました。
「教皇ヒュアキントス」19世紀の女性作家、ヴァーノン・リー幻想小説集。本邦初訳、501頁の大冊。
某古書店で100冊!?を売り上げた(装幀、銅版画家、林由紀子氏の展覧会を開催)ということで、
シンジラレナイ訳ですね。(新刊書店でも無理じゃないかしらん)遅まきながらの入荷となりました。
作家の肖像画は趣あり。
また、シネマアピエ全12冊(9千円)がかろうじて揃いました。<書籍紹介>にUPしました。限定2セットと
なります。興味のある方はお早めにどうぞ。
2015年5月2日(土)
「シネマアピエ」終刊
早くも5月。連休突入ということで、日頃取りかかれなかった及び取りかかったけどすぐ宙吊り状態、
であった事柄をまとめて処理しようと意気込んではいるものの、果たしてどれだけ進むものやら。
先月29日(昭和の日!)の正午前位にちょっと大宮へと出かけたら、すでにワラワラと人出があり、
昼過ぎには大賑わいとなってきたので早々に引き揚げたのだった。
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シネマアピエ11号(「映画と小説」)が入荷しました。これでひとまず完結となるそうで、全12冊
(11冊+SPRCIAL)を何とか揃わないものかと目下探索中ではあります。最終号には、各号の表紙デザイン
(山下陽子氏)がカラーで掲載されていて圧巻。テーマも様々ですでに半数は完売との由。
ついでに原作ものの映画化というのは、全く別物として成立している気がしていて、めったに両立
(どちらもよい評価)はあり得ない、というのは偏見か。何度も違うバージョンで映画化されている
「嵐が丘」は、やっぱりブニュエルでしょう、というのはこれまた偏見?かも。
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晴れた朝、戸を開けるとすでに階段上に寝ていて、
少しして洗濯物を干すためにあけたら、階段下に移動
していたのだった。暑いよね、もう。
2015年4月25日(土)
負の連鎖
あるはずのものがみつからないという、あってはならない地獄(?)に今年もまた突入。ほぼクリアして
いたというのに、先頃はY全集4冊の別巻がない。よくよく記憶をたどれば、4冊はすでに売れてしまい、その後の
仕入のあれこれで3冊のみしか入らなかったのではなかったか、という表記ミス。ご注文いただいた方、誠に
恐縮至極で申し訳ありません。で、つい先ごろ、雑誌のバックナンバーがみつからない。こちらは記憶に新しい
というか、ないはずはないというのに、なぜどうしてと探しまくるハメに陥った訳であります。現在進行形にて
成果はいかにというところ。
そういえば記憶力減退はたしかにあって、以前電車のつり革につかまりつつ見上げた広告の女性(女優)の名前
が思い出せず。四文字の名字のうち二文字しか出てこない。時間があるのでア行からあてはめてみるという愚行!
の末、ワまでいってしまい断念。その後帰宅してからやっと思い出したのであった。やれやれ。
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ということで、<雑誌>(ユリイカ)の1頁目を欠番更新しました。ご参考まで。
2015年4月18日(土)
需要と供給の法則
気まぐれな春の天候に左右されつつ、昨日は久々の古書展へ。このところよく届く古書目録を捌いて
(つい注文する行為)いるというのに、今月は数回の古書展行きの予定となっていて、これでは需要と供給
、収支決算がズレるばかり、、ううむ。古書展はというと、ジャンル的に手出しできないものも結構あり、
これでは抜くのは難しいかもと思いつつ、ぽつぽつと拾って10点+αくらい。事前注文分は当たっていた
のでまとめて送りにしてもらう。なかでもリブロポートの大冊をみつけたのだけどいかんせん状態悪し。
しばらく逡巡してやめておく。まあしかし、やめられない止まらない古書展仕入れ、ではありました。
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「文学界5月号映画の狂宴」「現代思想増刊 菅原文太反骨の肖像」「氷」アンナ・カヴァン ちくま文庫、
「猫本屋はじめました」大久保京、「漢方完全ガイド2015」などをパラパラポツポツと読みかじり中。
大島渚と北野武の映画に主演した藤竜也氏は、70年代に小説をいくつか発表していて、ペキンパーやクレジオの
一節が引用されているんだそうで、ほお、と感嘆してしまったのだった。
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ということで、今回は<海外詩集>3頁目を欠番更新しました。
藍峯舎さんの「完本 黒蜥蜴」は、残部僅少です。お知らせまで。
(先週のFAXの件は無事解決しました。)
2015年4月11日(土)
リアルでレア
今週の水曜日、朝から霙が降っていてとたんに冬に逆戻り。4月に降雪は50年ぶりだそうで、蠢動
あえなく冬籠りへ舞い戻るかんじかも。
ということで、未消化の事柄はそれなりに継続中としても、新商品の案内パンフがけっこう届いたりして、
新たに(何かを)始めたい気分になるのは4月だから?、かも。
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オカザキキョウコをぽつぽつ読んでいるこの頃。<ナルシス>ーナルシズムの語源はご存知ギリシャ神話の
水仙になってしまった美少年、ナルキッソスのお話からきています。<中略> まずどんな美少女にも目をくれない
というのが、イイ。自分の美しさに陶酔してしまうのはもっとイイ。水にうつった影を自分なのかどうか
解らなかったバカさ加減もイイ。水仙などとゆうひかえめなどちらかというと日本情緒を思わせる花に
なったのもカワイイ。ナルシス神話は美少年が持つべき、自意識過剰、傍若無人、ばか、美しき悲劇性を
パーフェクトにかねそなえた神話なのです。<後略>。
ということで、これほど80年代ARTを体現した(できた)作家はいるだろうか、と感嘆の日々なのでありました。
(ちょっとわかりにくいし、さらに穴埋め的ではある)
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急ぎの伝言:昨日4月10日、7:44PMにFAXを下さった方、紙面が黒くなっていて判読不能です。
もしお気づきでしたら再度ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
2015年4月4日(土)
近刊予告
早くも4月。先週の土曜日の朝方はまだだったのに、その日のうちにあれよという間もなく咲き
そろってしまった桜。毎年車椅子を押しながら近所を廻ってそれなりの花見をしていたのだった、
と思い出すこの頃。春先は、今まで停滞していたモノ(周辺の片付け、衣類の入替など)をあちこち
少しずつ整理するわけで、やりかけのまま放置状態の山(!)ができてしまうのでした。うう。
久々の目録の為のリストを作成中に付、その有様に加速するわけですね、当然の如く。集中力の勝負で
あるとわかっているものの、犬の流し目?のようについよそ見をしてしまう、春。
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そんな戯言はともかく、藍峯舎さんより久々の近刊予告の連絡有。「鬼火 オリジナル完全版」
横溝正史、挿絵竹中英太郎(全点完全復刻!)、限定250部、予価1万5千円。ということで、当方でも
引き続き販売予定であります。(ご予約承ります)初夏刊行予定ということで、詳細等わかりましたら
順次お知らせいたします。
近所の電器屋さんからもらった桜の鉢植。小さな花が咲いたので早速撮ってみました。
満開になるのだろうか、無理か。